タープと一口にいっても実はさまざまな形や素材があり、シチュエーションや目的によって使いわけることができます。

  • 初心者向けはスクリーンタープ。ドーム状で全天候対応可能。
  • 天幕1枚のタープは開放感と引き換えに風に弱い
  • 開放感、シェルター性、重さを比較して選ぶ

スクリーンタープは設営しやすくて雨や風にも安心

タープがあることにより、影を作りくつろいだり食事を楽しむためのリビングスペースが出来ます。また、夜の間の結露対策にもなります。

タープには、ポールを組み合わせて自立するタイプ(自立式タープ)と、天幕1枚をポールと張り縄を使って立てるタイプ(非自立式タープ)があります。

自立式の主なものがスクリーンタープでシェルター性が高く、全部の天候に対応可能です。また、設営手順が簡単で初心者向きといえます。非自立式タープにはスクエア(正方形)やヘキサゴン(六角)などがあります。

スクリーンタープ

屋根と壁があり、雨や風を防ぐシェルターのようになっているタープ。四面を閉じたり、メッシュ幕にしたり、幕を挙げて開放することができて全天候対応可能。設営が単純なので初心者に向いていると言える。

スクエアタープ

正方形(スクエア)や長方形(レクタングラー)の平らな天幕のタープ。開放感があり、ハトメ穴や張り縄が四辺に複数ついており、張り方の難易度は比較的高い。自分好みの張り方を楽しみたい上級者やベテラン向けのタープ。

ヘキサゴンタープ

六角形の形状のタープでハトメ穴のイチや張り縄の位置が六角形の角に限定されているため、初心者でも迷うことなく設営することが出来る。アレンジの幅はスクエアタープよりも少なくなるが、その美しいフォルムが魅力。

チェックポイント

少人数なら3m✕3m程度のものを

非自立式タープの場合、一辺の長さが1m程度のものから5m以上のものまでバリエーションがいろいろ。3人程度までで使用する場合、一辺の長さが3mもあればゆとりある空間作りが可能。

スクリーンタープ詳細

どんな天候でも守られている安心感を得られる

ポールをクロスさせて屋根を作り、その屋根を4本のポールで支えるタイプ。広い空間を生み出すことが出来、以後ゴチの良いリビングを作ることが出来る。

4面の天幕を閉じてしまえば風を避けられるし、メッシュ幕にしてしまえば大きな蚊帳として重宝する。

フルクローズにしてコット(キャンプ用のベット)を入れれば宿泊も可能となる。サイドの天幕を上げることでひさし(キャノピー)になり、スペースも広がる。

スクエアタープ詳細

設営のアレンジが豊富

ポールを立てる場所、本数、張り縄を引っ張る場所によって、屋根だけのパターンやシェルターのようにしたり、沢山のバリエーションを実現できる。四辺にハトメ穴が沢山ついているのでアレンジの幅が広く汎用性が高い。その反面初心者にとっては張り方がわからないということにもなりやすい。

例えばポールを6本使って幕を上げると開放感抜群で大人数に対応出来る。

ポールを2本立て、サイドを落とすとシェルター性が増す。少人数の場合は状況に応じてこのような使いわけが可能。

ヘキサゴンタープ

スクエアより初心者向きでスタイリッシュ

ヘキサゴンタープ(ヘキサタープ)はそのそれぞれの角にハトメ穴と張り縄がついており、引っ張る箇所が明確なためスクエアタープよりも迷うことなく設営でき、アレンジもしやすい。非自立式タープの初心者はまずはヘキサタープで設営に慣れておくとよい。

ポール1本(もしくは2本程度)使い、6箇所の張り縄を張るだけで簡単にスタイリッシュなスタイルのタープが設営可能。

ヘキサタープに限らず、タープをテントと合体させれば雨が降ってきた場合も濡れることなくテントの中へ避難できる。

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