Amazonで最近よく見かけるEonoというブランド。お安めのお値段でテントやシュラフなどを販売されているみたい。今回はそんなEonoからAmazonで6,800円(通常8,000円?)で販売されているパップテントを使ってソロキャンプしてみた。

Eono(イオーノ)パップテント グレー

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こちらは横から見た図。夜ということもあってか、普通にカッコいい。数万円のテントと対して変わらないシルエット。笑

この日はキャンプ場に到着したのが夕方だったので、設営してるうちにあっという間に暗くなってしまいました。

1分間動画レビュー

設営の様子や簡単なレビューはショートムービーにまとめているので見てね♪

翌朝、よく見てみた

前日は暗くてよく見えず、全体的なフォルムくらいしかわからなかったので翌朝見てみた。

テント内

まずは「おはようございます」の図。夜寝る時は、出来るだけ荷物をテントの中に入れて寝ました。コットを奥に寄せると手前にスペースが開くのでコンテナ、ランタンなどなどをテント内に収納できました。

ジップ

ガイロープと同じ感じの蛍光グリーン。この色、あんまり好きじゃないけど、気づいたらこの色の物いっぱい持ってる。スポーツ用のジャージとか、バッグとか気づいたら大体この色入ってる。自分では気づいてないけど、この色好きなんか?!

色はまぁいいとして、作りも悪くないですね。値段からするともっと雑でも不思議じゃないけど、しっかりダブルジップだし開閉もスムーズ。

外観

ひきの画角で見ると若干質素?な感じはするけど、まぁこんなものでしょう。もっとピンピンに張ればよかったけど翌朝ということもあって?ちょっとヨレてる。。。

入り口のフラップを全部閉めている状態はこんな感じ。ここを開けると、中にメッシュのドアがあります。後述します。

少し寄ってみた感じ。作りが甘いとか縫製が雑な部分などは見当たらず、普通に綺麗に出来てるなぁという印象。ジップのところにマジックテープがついてたり、細かい部分にも気が使われている様子。

通気口

こちらは後ろ側の通気口。

テント自体の素材は210Tポリエステル。耐水圧はPU3,000mmとなっています。PU3,000mmっていうのを簡単にいうと、1cm四方の筒に3mまで水を入れる水圧でも水漏れしないということ。一般的な雨傘の耐水圧は500mm程度なので、このテントは雨にはめちゃ強いということになります。(ちなみに玄人御用達のコットンテントは大体350mm程度です。)

耐水圧が高いとデメリットもあって、それが結露です。水を通しにくいので気温差によってテント内が結露しやすくなります。それを低減させるのがこの通気口になります。

本来、付属のガイロープを使って、通気口が開くように引っ張るように出来てますが、寒そうなのでそのまま閉じておきました笑 夜、結露は多少あるなぁと思いましたが、そんなに気になるほどではなく、翌朝もそこまで濡れていた印象は残ってないです。起きてすぐキャノピーを上げて、写真を撮ってる間に乾いてたんだと思います。

キャノピー

フラップを上げるとこんな感じ。メッシュのドアがあります。

メッシュドア

メッシュの目は細かく、虫を完全にガードしてくれそうです。

虫が入ってこれる隙間はないので、夏のキャンプにもぴったりっていう感じ。(というか、そもそも夏用に想定されてるテントかも)

ポール

そういえばこのテントにはポールが付いていないので、DODのポールを使いました。(真ん中を抜いて、110cmで使用)

DOD(ディーオーディー) テント タープポール 2本セット

https://amzn.to/33MHiq5

見た目もカッコよく、質感も価格以上のパフォーマンスな気がします。

ペグ

ペグは簡易的なよくあるやつが必要な本数だけ入ってました。この手のものは総じて曲がりやすいので、次回から愛用の鍛造ペグを使います。

snowpeak ソリッドステーク 30 10本入

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ガイロープ

ガイロープも必要十分な強度があり、しっかり張れるものが付いてます。

あえて不満を言うとしたら

そういえば、しいて文句をつけるなら、キャノピーを立てた状態で、メッシュだけをクルクル巻いたとき、留め具がないなぁということ。(フラップごとまとめれる用の留め具は、フラップの向こう側にある。)

でもいいところに留め具のメスが2つ付いてたので、適当にカラビナで留められたので何も問題ありませんでした。

TITECOUGO ひょうたん形 多機能 カラビナ

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商品ページにはランタンフックはありませんと書いてありましたが、夜はここをランタンフックとして便利に使えます。

お値段以上なパフォーマンス

ということで、特に文句なくコスパの良いテントだと思います。初心者の方でも立てやすいですし、中級者以上でも荒天でもなんの気兼ねもなく使い古せるテントとして1個持っておくといいかもしれませんね。

Eono(イオーノ)パップテント

このテントを使った日、防寒対策のために1つ秘密道具を持って来てました。それは次の記事で。